入院出産記

出産のため入院しました2007年2月28日から3月10日までの記録を
赤裸々にでも淡々と綴っております...


※わりとそのまま事実を書いているので(気をつけているつもりですが)
特定の人、施設等に不都合な部分があれば、対処したいので、ぜひお知らせください。

<2007年3月1日(木)>

この日は手術前まではリアルタイムで記述していますが、
手術準備以降は2日の夜に思い出しながら書いたものになります。

7:00 手術当日。
7時に起きれるか心配だったが、夜中にたびたび起きてたので
むしろ7時は軽かった。

7時からNST

今日のお昼には出されるとも知らずによく動くなぁと思う。
8:00 血圧を測った後、シャワーを勧められ入浴。
ドライヤーがうちにも余ってるマイナスイオンのやつだった。
うちは福袋品で残ってるんだが、何か親近感。
10:00〜11:00 10:00の外来診察予定をず〜っと待たされ、11時になる。
旦那、うちの実家とも今日スケジュール決まるからと言ってるのに
待たせ続けでイライラ(外来診察で時間を聞くことになってたのだ)
11:30 父親と姉、到着。
いろいろ雑談。
実は姉も筋腫持ちだったと知る。
姉の出産は20代だったが家系なのか?

外来診察の前に
浣腸初体験
う〜む、昨日と同じ感想だけど、
妊娠ってホント、恥ずかしいと思う感情を超越するもんですね。
あと点滴を何本か打たれる。

やっと外来診察へ。
簡単な診察・消毒。
私の手術、15:00頃になると聞く。
今日は予定帝王切開がもう1件あると聞いていたけれど、私は後になったようだ。
12:30 手術の予定がわかったので旦那に連絡したものの、
間もなく旦那とお義父さんお義母さん到着。
結局お義母さんは仕事のため昼だけ一緒にとって帰ることに。
昼はしゃぶしゃぶの○○へ行ったそうだ。××(焼肉屋)へ行けと言ったのに。
14:00 15:00頃の手術だと、私は14:30に準備室へ、家族は14:00頃来いとのことだったが
14:00に準備室へ。

お@っこ用のバルーンを付けられる。
管が入ってくのがすこぶる不快。
点滴を打たれ靴下を履かされ(血栓防止のため)、筋肉注射の後、
ベッドごと手術室へ。
手術室 手術服の看護師さんが待ち構える中、身包み剥がされ手術台へ。
腰から麻酔を打たれる。
「足が痺れた時のようになる」と言われていたのだが、
確かに腰からだんだんと全身が麻痺するのがわかる。

両腕は脇のベッドに固定。
口には酸素マスク。


「お腹押してますがわかりますか?」「はい、わかります」と答える。
麻酔がしっかり効いてきたのを確認して
「では始めます」。
出産の瞬間 お腹をメスでスイィ〜、と切られる気でいたら、
実際はチョキンチョキン、パチンパチンという感じでリアルすぎて嫌。
(嫌でもこれがリアルなのだが(^^;)
お腹を開いて「この筋腫が」「あれ?ここにも」
「うわぁ〜よくこれで妊娠したなぁ」
の声。
麻酔効いてても声は聞こえるのよ!!と思い憤慨。

ポンちゃん(息子仮名)の足をとり上げ、「男の子ですよ〜」の声。
だが、頭の取り出し、産声が聞こえない。
どうやらここも筋腫が邪魔みたい。
しばらくして「首にへその緒が1回...」とか聞こえてドキドキ。
しかし間もなく取り出され、
泣き出した...ものの、前の人の時より大きくなかった気がする。
ホラーな赤ちゃん その後、「赤ちゃんが横を通りますからね」と言われ、期待していたのだが、
青っぽくホラーな子でちと驚いた(^^;

※自粛気味に初・我が子のその時の写真をアップしてみる。
(病院のサービスで撮影してくれたのだ)

...肌色を比較するモノがないからいくぶんマシに見えるかな?(^^;
※これは後で考えたら、帝王切開だから「青ちゃん」になったんだろうという感じです。
普通分娩で時間をかけて産道を通った子は押しつぶされて真っ赤になるし、頭も長いらしい。


生まれたばかりの子がかわいくないというのは、その通りかも?と思った。
(姉が、我が娘は生まれた時からかわいかったと言い張り、姉妹だと感じたもんですわ☆)

その後、さらに麻酔を追加されたようで、途中血圧が下がっているのがわかり
「眠ったらマズイんちゃう?」と思って(そんなこと医者から言われてないが)
必死で起きていたものの、意識はあるのに朦朧と...。
しかも片鼻詰まっているせいでイビキがグーグー言って恥ずかしかったね。

その後、服を着せられ、せーのっ!でベッドに乗せられ、再び回復室へ。
回復室 片腕には点滴、片腕には血圧計、指先には心電図を測る器具を付けられている。

回復室には旦那とお義父さんの二人。
父親と姉は17:00過ぎが日帰りのリミットだったので、帰ってしまい、術後は会えず終い。
でも、赤ちゃんは見れたそうで、ちょっとホッとした。

旦那に赤ちゃんの重さを聞く。2944g
1週間前の体重とあまり変わらない。
3000gないが、まぁ良し。

肝心の子宮だが、出血もそんなになく、収縮も順調で(これは術中にも聞こえた)無事温存、良かった。
術中に「よくこれで妊娠したなぁ」発言を聞いた!と憤慨したら、
家族にもその件できちんと説明があったらしい。

これだけ子宮筋腫があって、流産も早産もせずに、手術も問題なく出産できたのは、

非常に奇跡的なこと

だと言われたそうな。

だから次の子供の予定があるなら、専門医にかかって、
治療してから専門医で出産しなさい
、とのことらしい。
まぁ、妊娠中ずっとそうしよう、そうした方が良かった、と思ってたので、さほどショックでもないけど。
まぁでも子宮筋腫合併症妊娠の記事を見てたら、治療したは良いけれど、
治療時に癒着が起こって結局不妊、という話もあるようなので、一人産めて良かった。

結果としては、過程はともあれ、すべてこれで良し。

これも安産お守り、パワーストーン、数々のはげましのおかげかな?とも思う。
本当、ありがたいこと。
その後、話は息子の命名の話題とかお義父さんを交えて雑談をする。

「赤ちゃんかわいくなかった」と言ったものの、旦那の撮った写真ではかわいらしく赤かった。

(比較のためアップ)


でも顔立ちが少しゴツイ。

実は旦那は私より先にポンちゃんを抱っこしたらしい。
ヒドイ!

顔立ちは生まれる前に旦那と話してた通りな感じでちとイヤ。

●戦隊モノなら黄レンジャー。
 青レンジャーにはなれないが、がんばれば赤にはなれるかも?
●北斗の拳ならラオウ。
 私に似たらラオウ、旦那似ならトキ?とか言ってた。
オマケ
●水戸黄門とかで出てくる悪徳な庄屋さんとか高利貸し顔。


顔面四角くて、ちょっとうちの父親に似てるかも。
赤ちゃんと対面 その後、赤ちゃんと対面できたのだが、近くで見たら苦悶の表情だがかわいい。
肺に粘液が詰まっていて、うまく呼吸できていないとのこと。
産声が小さかったのはそのせいのようだ。
少し触ったら、保育器に。

「うちの子だけ?」と不安になるも、帝王切開で生まれた子にはわりとあることだそうで、
問題ないと良いけどなぁと思う。

私の前に生まれた、双子のお母さんのところは順調そうで、
赤ちゃんともよく会えてうらやましいなぁと思う。
(同じ回復室の右と左にベッドがあったのでよく見えるのです)
回復室にいたら、だんだんと傷(※お腹のこと)が痛む。
※子宮の収縮に伴う痛みなんですが、手術の痛みだと思ってた(^^;
後で実はアイスノンをお腹の上に置かれていたのを知ったのだが、
いつもの重みの感覚でまったく気付かなかった。

夜通し、
点滴が無くなったことを知らせるビープ音、
定期的な血圧測定器の作動

新生児の泣き声、
ナースステーションのナースコール

目覚めてしまい、ウトウトする間もない。

隣で痛み止めを貰っていたが、私はそこまでではないかな?
妊娠中に寝返りをうとうとして苦しんだのと同じくらいの痛み。
ただ、血栓予防用の靴下のせいか、暑くて困った。

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