<バ行の巻>

まぁ、せっかくだからお気に入りの映画のことでも書きます
大したこと書けないのと、好きな映画がいっぱいありすぎるので
次はバビブベボでそれぞれ1個ずつです
タイトル(制作年、国)監督名雑談(一応あらすじとか見所を書いてるのでは?)

「バーディ」(’84米)
監督:アラン・パーカー
いやぁ〜良い作品ですよ〜。マシュー・モディン演じる、精神病院にいる鳥になりたい青年バーディと、ニコラス・ケイジ演じる幼馴染、ともにベトナム帰還兵という設定の2人の青年の心の交流を描いた名作です。
マシュー・モディンの繊細な感じが、心優しいバーディの演技にピッタリハマってるし、ニコラス演じる幼馴染の彼の心を癒そうとして、実は自分の心が癒されていくような過程、もうすっかり引きこまれます。本当に優しい映画です。
実は、監督のアラン・パーカーは私的には×なのですが、この作品に関してはもう◎です。彼の作品嫌いな人もぜひ1度ごらんあれ(笑)

「ビフォア・ザ・レイン」(’94英・仏・マケドニア)
監督:ミルチョ・マンチェフスキー
この作品で一番に思い出すのは、「そういやぁ大阪時代に人にCD貸したままだなぁ〜(笑)」いや、みなさん、結構貸した本人て覚えてるもんです(笑)サントラもオリエンタルで良い感じなのです。
この作品というのは、基本は3つの話(国も立場も違いあまり関連しないストーリー)でできているのですが、なぜか、それぞれの作品にそれぞれの登場人物なりなんなりを思わせる場面が登場するのですよ。で、それは時間も無視したものだし、つじつまも合わなかったりします。こういうのが「映画的時間軸」とでも言うのでしょうか?なんとなく許せてしまうのですよ(笑)
そして作品が終わりに近づくにつれ、話が3話の話が、それぞれの結末が見えてくるような、こないような(笑)
「時は死なず、また巡ることなし」なんてな言葉も印象的な、なんだか不思議な映画です。

「ブロードウェイと銃弾」(’94米)
監督:ウッディ・アレン
これは面白いよ(笑)!!ウッディ・アレン作品は私はあんまり得意な方ではないのだけれど、この作品はまぁ、アレン好きには不満かもしらん?と思うくらい、大衆向けのわかりやすい娯楽作仕立てになってます♪
話は、若い劇作家がブロードウェイに作品を上映することになったのだが、その資金を得るため、マフィアのところへ。するとボスは愛人を主演にするという条件つきで出資。ところがその女が演技力がまったくないダメ女!作品の行方は?!...てここまではよくある話だと思うのだけれど、この作品がスゴイとのはここから!その女の護衛役として、マフィアの一員がいるのだけれど、
「何だこのつまんない作品は!俺だったらここはこうするぜ」てなことを言い出したからさぁ大変♪しかもそれが面白いときてる!!ってんで、才能のない劇作家と、才能あるマフィア、ヘボ女優に往年の大女優にいろんな人々が加わって、いろんな出来事があってもShow must go on!! てな感じですばらしいエンターテイメントですよ♪サントラのジャズも良い感じなのでぜひ観てくれ!!

「ベティー・ブルー」(’87仏)
監督:ジャン・ジャック・ベネックス
ベネックス消えたねぇ〜(笑)代表作が1本残れば監督も本望だと思うけれど、あまりに良いものだと新作がいちいち比べられてかわいそうかもしらんね☆
で、この作品は愛にのめりこむ女性の狂気を描いた、秀作です!!ベティ役のベアトリス・ダルの凄まじさったらないですよ!
前半のジャン・ユーグ・アングラード演ずる青年との幸せな甘い生活と、後半、ベティが妊娠したあたりからの描写のコントラストが、本当に見事です!すごいったらないです!妊娠までは、順調に見えた2人の関係も、期待していた子供の流産、青年の小説は落選続き、資金もそこをつきつつある。何もかも不調に陥っていくときに、側に彼がいてくれない!どうして??てな感じでしょうか、本当にもう女の情念てのはスゴイです。こういう女の情念モノちゅうのがフランス映画の(今も)得意な分野だったわけで、ベネックスちゅうのは新しい感覚と伝統を併せ持った、素晴らしい監督、になるハズだったのに...残念で仕方ありません☆

「ぼくの伯父さんの休暇」(’52仏)
監督:ジャック・タチ
私、本当にジャック・タチ作品好きなんですよ〜!!特にこの作品は『ぼくの伯父さん』(’58)てなカラー作品の方が有名かもしれませんが、敢えて挙げさせてもらいました!!
ちゅうのが、まず舞台がヴァカンス真っ盛りの海、気取った人たちやら気さくな人達やらいろんな人間が集まってる中、伯父さんが大暴れ(笑)ちゅうのが良いのですよ♪それと、私がフランス語の勉強をしてから、意識して初めて観た映画だったりします。もっとも理解できたのは「見て!船がいるわ!!"un,deux,trois,quatre..."(1,2,3,4...)」くらい(^^;
で、私にはこの作品中で「どうやってコレ撮ったの?」てな疑問のある部分があるのですよ。観た人は思い出して欲しいんですが、海辺でユロ氏(伯父さん)が、色を塗っているシーン(絵を描いてたのかな?)で、右にペンキ缶を置いて塗るんだけど、ユロ氏が筆をつけては波がさらっていき、また筆をつけようとした時にはちゃんともとの位置に戻ってる、てな場面。これって波が安定してなきゃできんでしょう???で、その後イロイロとジャック・タチ作品の解説なんかを読み始めたら、彼はまさに「完璧主義」だったとのことで、雲の感じが良くない!ってんで思いどおりのシーンを撮るために莫大な時間を使ったのだそうな☆...ちゅうことは、やっぱ、このシーンもさんざん撮った結果なんでしょうなぁ〜。などと思うのです。
まぁ、彼の作品もこだわりの作品なので、じぃ〜っくり観るも良し、ガハハって笑って観るも良し♪

追加で

「ボウリング・フォー・コロンバイン」
(2002カナダ)
監督:マイケル・ムーア
この作品について言及しているのはこちら
うむ、アメリカという国がまた一つ嫌いになる映画だと思う。アメリカは銃をたくさん保有しているから銃犯罪が多いのではない、という解釈と結論には非常に驚かされた。先入観で物事を見ず、冷静にドキュメントするのが大切だということを教えてくれる作品である。



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※まぁ、個人の趣味で書いてはありますが、映画ちゅうのは意見がぶつかり合うジャンルだったりするわけで、
もしも反論があっても我慢できる範囲であれば我慢してください。申し訳ないですが☆m(_ _)m

でも間違いがあれば教えてくださいませ